はじめに
こんにちは。「できるだけ良い歯科治療を、安く受けるために」、第2弾です。
前回は、保険診療と自費診療は何が違うのかというところの基本をお伝えしました。
今回は、具体的にどのような処置が保険診療に該当し、どの処置が自費診療に該当するのかを中心にご説明していきます。
それでは見ていきましょう。
※本記事は、note掲載中の「歯科にかかるお金の話!”保険診療と自費診療の実際”」の改訂版となります。
保険診療の内容
まずは保険診療です。先に申し上げてしまうと、皆さんが受けている治療のほとんどは保険治療に該当します。
むし歯治療はもちろん、クリーニングのみの場合や親知らず抜歯なども保険の適用範囲となります。
非常に充実していますね!
自費診療の内容
続いて自費診療です。基本的には、自費診療を受ける際には事前に説明があるかと思いますので、気づいたら自費診療を受けさせられていたということは少ないかと思います。
矯正、インプラントなどは皆さんもなじみがあるでしょうか。
高額なイメージのあるこれらの治療は保険適用外だから高額なのですね!セラミックに関しても名前は聞いたことはあるでしょうか!
ただし、これらの自費診療に関しては取り扱っていないクリニックもありますので、これらの治療を受けたい場合は担当の先生に相談してみましょう!
リンク集
- できるだけ良い歯科治療を、安く受けるために #1「保険診療と自費診療とは?」
- できるだけ良い歯科治療を、安く受けるために #3「保険診療と自費診療の使い分け」
- できるだけ良い歯科治療を、安く受けるために #4「医療費控除について」
- できるだけ良い歯科医療を、安く受けるために #5「高額療養費制度について」
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